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2017.03.25

グッドウッド・メンバーズ・ミーティング 2017が開催される

大勢の観客が荒れ狂う春の気候の趣を味わった2日間にわたり、ウェストサセックスのグッドウッド・レース・サーキットでヒストリックカー・レースが行われた。

この週末、今年で第4回目となるモダンデイ・グッドウッド・メンバーズ・ミーティングが1周2.4マイルのウェストサセックス・レース・サーキットで開催された。歴史的マシンによるイベントの目玉としては、3回目となるグッドウッド・モータリング杯を争うスリリングなレースも執り行われた。



この春のイベントは、夏のグッドウッド・スピード・オブ・フェスティバルよりこじんまりとして、参加しやすく、また、秋のリバイバル・イベント程フォーマルでもないのが特徴。メンバーズ・ミーティングでは所有する、28ℓもの排気量を誇る1911年製フィアットS76(現存するのは1台のみ!)から1998年製ポルシェ911GT1まで「どこかイケてる」クルマ達が、それぞれのカテゴリーに分けられながらも、同じサーキットを周回した。この現代に蘇ったイベントは、グッドウッドのオーナーであるマーチ卿が、オリジナルのBARC(英国自動車レーシング・クラブ)メンバーズ・ミーティングとのつながりから、同じような雰囲気のレースを再現したいという思いで2014年からグッドウッドで始められた。BARCメンバーズ・ミーティングは1949年から1966年まで71回開催されたが、この回数に続けて現代に開催するという意味から、今年のイベントは第75回と銘打っている。



この2日間でたくさんのレースが実施された。モーターサイクルのレースや、3つのデモ走行でも、ひとつ残らず、その度に振り向くような競争をしていた。


パレードは、モータースポーツ史における3つの最も象徴的な時代を祝して実施された。はじめが、3ℓのスポーツ・プロトタイプで、フェラーリ、アルファ・ロメオ、マトラ、ローラ、そしてミラージュなどが参加。2つ目は、1990年代後半から2000年初頭にかけての伝説的なGT1シリーズの魅力的な耐久レースカー達。そして最後のパレードは、グループAのツーリングカーで、こちらは2つのセクションに分けられた。最初は、初期のグループAマシン、ローバーSD1や、BMW635CSi、ボルボ240ターボ等で、2つ目はそれ以降のマシンとして、フォード・シエラ・コスワースRS500や、BMW M3などが華やかにパレードを飾った。


土曜日のオープニング・レースのデレク・ベル杯は、1ℓのフォーミュラ・マシンによるもので、3人のセンセーショナルなドライバー達が戦った。オープニング・ラップの輝かしいポールを取ったのは、アンドリュー・ヒバードのブラバムBT118で38.335秒で優勝した。ピーター・トンプソンを抜いてサム・ウィルソンがわずか0.36秒差で2位に入った。




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